はじめに

このセクションでは安月名莉子さんのワンマンライブに行ってきた感想を語ります。 概要を書く人もいないと思うので何があったかをざっくり記載しながらにになります。 レポートになっていたら嬉しいです。



概要

2019/06/08に安月名莉子さんのワンマンライブが渋谷TSUYATA O-WESTで実施されました。 昼の部・夜の部の二幕構成になっており、昼はトークショー、夜はライブという構成でした。

記載している人間は、やが君のOPで安月名莉子さんを知ったレベルのにわかです。 過去とかあまり分かりませんが見当違いなことを書いてたらごめんなさい。

当日以外

事前のツイッチ

ワンマンライブに先駆けて事前のツイッチ配信がありました。 偶然発見したの視聴、少しだけギターを弾いてくれたり、 当日にriseの一部を歌ってもらうことを告知していました。

実際は一部ではなく、全部でした。(問題ない)

事前にライブ情報を出してくれない人もいるので、 riseを一緒に歌いたいというのに少し踊りきつつ期待が膨らみました。

自分でこういう告知をできる人は正直偉いと思います。 いくらアーティストとはいえ、プライベートと仕事は分けたい人もいるだろうし、 それを否定するつもりもないですが、やはり参加者としてはテンションがあがります。

昼の部

昼の部はアヅナリコーヒーという題名でのスペシャルトークショーでした。

冒頭

ギターを持った安月名莉子さんが登場後、演奏+歌唱+朗読で話が語られる。 はじめはなんの話か全然わからなかったが、王子というキーワードで星の王子様の影響を受けた何か、 あるいはそのものであることに気付かされる。

自分は教養のないオタクなので、いきなりそんなところの引き出しを開けられたことに驚く、 どうもふわふわした雰囲気の作品らしく、表現や場所・常識が現実共通がないため語られることはよく理解できなかった。 ただ、演奏と歌唱で、ああきっと安月名莉子さんはこの物語が好きなんだろうなぁと強く思いました。

ゲスト:原奈津子さん

一拍置かれて、トークコーナーとしてアヅナリコーヒーの開幕 舞台上をいったりきたりしながら、テーブルや椅子、マイク台の準備をしていたことが印象的でした。

ゲストとして招かれたのは声優の原奈津子さんでした。 応募したものの、なぜ声優さんと知りたいが多いのだろうと疑問でしたが、 もともと俳優のようなお仕事もしてらっしゃったようで、警視庁の薬物撲滅で一緒にお仕事したとのことでした。

お二人がお会いしたのは、打ち上げだったとのことですが、安月名莉子さんが一曲披露していたときに、 それで原奈津子さんが声をかけたとのことでした。

その中の話題として、互いが互いに対して天然気味だと思っているという話題が出ました。 シンガーソングライターとして開いたワンマンライブで、トークショーを昼の部として実施するのは 結構天然ムーブなのでは…、と思いつつ同時に縛られずに見る人をいかに楽しませるかということを 常に考えていらっしゃるんだなぁと思いました。

その後は原奈津子さんが星の王子様の朗読をしながら、指定のポイントでアドリブを入れていき、 そのアドリブを取り込む形で安月名莉子さんが最後に音楽+歌を披露するというものでした。

アドリブは見返すと謎ですが次のとおりです。
「わたし」が王子を待っている間にしていたことが「ライザップで上腕二頭筋を鍛える」
王子が飼っていた羊の名前は「まさる」
最後に足りなかった部品が「アロンアルファ」

上腕二頭筋というワードを歌詞に取り入れていたため、すごくいい声でじょうわんにとうき~んと歌っていました。

また、最後の部品がアロンアルファと言ったのを、安月名莉子さんが「それは部品じゃないからー!」って言っていたのですが、 そこ?そこか?気になるのそこなのか!?やはり天然なのか!?と思っていました。

ゲスト:石川由衣さん

ゲスト交代を挟んで石川由衣さんが登場、石川さんと出会ったのはかなり前らしく、 ミュージカル家なき子(末尾リンク)にて同じ舞台に立ったのがきっかけとのこと。

今は清楚系のイメージ(?)の安月名さんですが、当時(2005年)はもの応じしない少女であったとのこと。 当時に披露していた、変顔を話の流れで披露していました。

その後はギャップクイズを実施、ひとつの問に対して同じ回答が出来たら正解というものだったのですが、 互いに自分のことを書いてしまいなかなか同じ回答にならず、途中で相手の回答を予測すべきだと気づいていました。 気づいていたのですが、なんやかんやあって結局自分のことを書いていました。同じものをあてたのは3回だったような…?

次は石川由衣さんとのデュエットでした。このときもステージの準備を安月名さんも一緒にしていました。 まず披露されたのはZABADKさんの遠い音楽でした。その手の人たちの中ではかなり有名な曲のようです。 事前に石川さんと安月名さんの声質が似ているという話があり、実際に歌ってもかなり似ていました。

デュエットなのでパート分けをしていたのですが、前半は石川さんが高音、後半は安月名さんが高音を担当されていました。 歌詞「バイオスフェア」のところはハモりがあったのですが、これは安月名さんが常に低音をやっていたように聞こえましたが、 正直声質が似ていて区別が付きませんでした…。

遠い音楽自体も初視聴でもかなりキレイな曲だとわかり、両者の高音がキレイに響く曲だと思いましたが、 そもそもの曲の持つ力が強く、なんというか好きになる理由が非常に分かる曲に思いました。 この曲は安月名さんがギターも演奏していました。

次は事前にHPにて応募していた、石川由衣さんと一緒に歌ってほしい曲のリクエスト曲でした。 選ばれたのは一番投票が多かったやがて君になるEDの「hectopascal」でした。(もちろん私も応募しました。) この曲は両人とも立って歌っていて、非常に楽しそうに歌っていることが印象的でした。

選ばれるたこと自体嬉しかったですし、安月名さんの声で聞けて良かったと思えた曲でした。 行けなかった人は損しています。 また、寿美菜子さんから花輪が届いていたこともこれと無関係ではないと思います。

席数が少なかったのですが、めっっっっちゃくちゃ楽しかったし、だいぶ笑顔になれる演目であったので、 参加してよかった以外に言うことがないです。後半のライブの方が人が多かったですが、ぜっっっったいにこっちも来たほうが良かったです。

夜の部

すいません、セットリストは分かりません。 インディーズ時代の曲が多く、一般公開されている先自体が調査できませんでした。

ストリートミュージシャン編

メジャーデビュー前の安月名莉子さんの曲を披露していました。 花のCouplingのShouting My Soulも歌っていたはず…? Re:ゼロから始まる異世界のEDを歌っていたらしいですが、OVAか映画のEDだったのか分かりませんでした。

幕間

安月名莉子さんのメジャーデビュー発表時のドッキリ映像の披露がありました。 また、メジャーデビュー編の途中に、ギターをアヅな

メジャーデビュー編

Whiteout(ブギーポップは笑わない3ED)

君に触れて(やがて君になるOP)

個人的に生で聞きたかった曲①です。やはり高音の響きがめちゃくちゃ良い。何度でも聞きたい…。

hectopascal(カバー、やがて君になるED)

デュエットのところはみんなも歌って!と言ってくれました!テンション最高潮になりました。 事前に流石に一人ではやらないだろうと予想していたのですが、「歌いたいからやる!」という気持ちが伝わってきました。

好き以外の言葉で(カバー、やがて君になる挿入歌)

まさかの!挿入歌も!!テンションハチキレました。 アーティストさんが作品を好きにならなくてもいいような風潮が、個人的にはあるような気がしているのですが、 まぁそうなのですが、違うだろ!本気で作ったら愛着湧くだろ!数が多すぎてわからなくなっちゃうこともあるけど! 好きなら好きって、好きって表現していいんだよ!!!もう感情が追いつきませんでした。

花(夢現Re:Master グランドED)

これを聞き、ニエ役を安月名さんが担当すると聞き、帰った直後に夢現Re:Masterをオムニショップで特典付きで予約しました。
ゲーム自体もいいのでみんな買ってね。

Memories(Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow挿入歌)

Glow at the Velocity of Light (彼方のアストラED)

めちゃくちゃかっこいい曲です。ジャンプ+で部分的にしか読めていないのですが、彼方のアストラ自体も非常に楽しみです。

rise (やがて君になる挿入歌)

最高!
歌詞が背面に表示されて、みんなも全部歌って!と言ってくれた曲です。 事前にツイッチで言っていたので、練習はしていたのでだいたいは一緒に歌えたのかなぁと思います。

smile(オリジナル)

アンコール曲、警視庁のYoutubeのものを見ると、そこでも使った曲のようでした。 初視聴でしたが、気持ちいい曲でした。 いかんせんライブで初視聴だとなかなか感想を書こうとすると厳しい。

感想

安月名莉子さんのトーク&ライブ共に、「いかにお客さんに楽しんで頂くか?」ということを 最初から最後まで意識して作れられたステージのように思いました。 また、スタッフさんがあまりおらず、安月名さん自体がステージ構成を手伝いつつ、演奏・歌唱も行う なんとうか手作り感と、出来る範囲で全部やろうという気持ちが届きました。 メジャーデビュー前に人が集まらなくて悩んだこともあるとコメントされていましたが、 これだけファンの気持ちになってステージを作れる人ならば、今後は自分も含めて付いていくファンは多いのではないかと思います。 個人的にライブがあまり好きではない(好きだけど)ので、コンサートを開いてほしい…。 着席でクラップなしで落ち着いて心を無にして聞きたい…そんな贅沢が出来たら嬉しい…。

あんまり感想をかけるタイプではないので、なかなかコメントが見つからなくて申し訳ないです…。

その他

ミュージカル家なき子

http://www.himawari.net/stage/ienakiko/

ZABADK-遠い音楽

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E3%81%84%E9%9F%B3%E6%A5%BD


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Last-modified: 2020-03-07 (土) 09:05:27