* 此花亭奇譚 [#k0282ca0]
旅路を行くもの 寄っといで&br;
黄泉路を行くもの 寄っといで&br;
&br;
神も仏も物の怪も&br;
あの世とこの世の憂さ忘れ&br;
秘湯にお酒で骨休め&br;
&br;
//#ref(http://prime.freespace.jp/palantir/img/konohanateikitan.jpg,,480x320)&br;
&br;
旅路を行くもの 寄っといで&br;
黄泉路を行くもの 寄っといで&br;
&br;
夢と現のあわいに建つる&br;
ここはまほろば此花亭&br;
知らぬもの無き狐のお宿&br;
&br;
画像は公式HPよりお借りしています。(ライセンス大丈夫かな…?)&br;
http://konohanatei.sakura.ne.jp/
** 文書情報 [#s58d58e1]
タイトル:此花亭奇譚&br;
作者:天乃咲哉&br;
出版社:一迅社&br;
連載:百合姫S→百合姫&br;
1巻:20100201発売&br;
2巻:20100901発売&br;
属性:百合、獣耳&br;
[[http://prime.freespace.jp/palantir/img/yuri.png]]
[[http://s3.amazonaws.com/imgly_production/2765634/large.png]]


** どんな作品? [#s28f3143]
漫画というのは、作者がキャラクターを動かすものではなく、キャラクターの動きを作者が再現するものです。&br;
これができている人は非常に少ないと感じておりますが、それを地でいっている作品の一つです。&br;
私が普通に漫画を読む時に感じるのは、作者の意図です。それが悪いとは思いませんし、作者のやりたいことを成し遂げる作品ももちろん好きです。&br;
(それが優れているのは城平京さんや岩明均さんでしょうし)&br;
しかし、やはり一番優れていると思うのは、キャラクター達が勝手に物語を織りなすものです。彼らの行動は私の想像力を凌駕し、新鮮な体験をさせてくれます。&br;
&br;
この作品は、登場人物の行動原理が非常に綺麗に表現されています。&br;
基本的には日常のまったりした時間を楽しむ作品なのですが、旅館に勤め始めた柚でさえ、私がやることは何で、じゃあどうしようという行動を起こします。&br;
&br;
百合+獣耳で、よい作品に触れたいと思う方は是非触れてみてください。&br;
** 第01話 星を落とす [#wc2e7c68]
** 第02話 [#o7195c80]
** 読む方法 [#x90092eb]
***DMM.com [#hb493a09]
http://www.dmm.com/digital/book/-/list/=/article=series/id=113261/media=comic/ &br;
↑別にアフィじゃないです。550円x2&br;
※言うまでもないですが見づらいです。読めなくはないですが、読めるだけです。誤爆もするので、読むために買うには辛いです。やはり実際のものを買いましょう。&br;
***amazon [#m83e7faf]
http://www.amazon.co.jp/tag/%E6%AD%A4%E8%8A%B1%E4%BA%AD%E5%A5%87%E8%AD%9A/products &br;
↑タグ検索結果なのでアフィじゃないです。&br;
***ブックオフ [#l9198080]
2冊目以降はこちらもオススメです。&br;
百合姫コミックスはロングコミック置き場にあります。&br;
ブックオフはシステム上105円の置き場と通常価格の置き場があるので、両方探しましょう。&br;
大凡の場合近くにあるもんです。&br;
私は1巻を105円で見つけました。&br;



//** 第01話 星を落とす [#wc2e7c68]
//** 第02話 花の散るらむ[#o7195c80]
//** 第03話 咲くや此の花
//** 第04話 此花亭日誌

//** EX:初夜


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