アーシャ †
アーシャ・アルトゥール Ayesha Altugle 女性 17歳 A型 157cm
黄昏の大地で、一人生きる少女
人里離れた平原にアトリエに一人住んでいる少女である。
薬士として生計を立てている。
数年前に行方不明になった妹を探して、黄昏の世界をめぐる旅にでる。
from 公式HP
牛と会話ができる。遊牧民のナナカ顔負けである。
from OPイベント - パナは大食らい
アーシャは古い薬士の一族である。錬金術士とは名乗っていないようだ。
アルトゥール薬草園を管理していたのはアーシャ達一族である。元々遺跡があった所に意図的にアトリエを構えたらしい。この時期は旧時代以降であることが推測できる。
from ワールドガイドCD
代々薬師、両親は既に別離している。
from OVB アーシャ紹介ページ
おじいちゃんの教育でゆっくりとなら古代文字を読むことが可能である。ちなみに旧来の錬金術の本は古代文字で書かれている。
form シナリオ その後どうよ・駐在員版 P46
はい、旅の準備は、すべて済ませてきました
エスカ&ロジーのアトリエ時代は、キースグリフと共に各地を飛び回っているらしい。
個人的に思うところ †
薬士にして錬金術士の卵である。
アトリエの主人公よろしく持ち前のセンスで本さえ読めばなんでも調合可能である。
中でも特筆すべきは失敗がないことや、便利なスキルを使えることであろう。
性格は楽天的であるが、妹であるニオがいなくなった時には塞いでいた時期もあったようだ。
アルトゥール薬草園にてニオの映像を見て、ニオを探しに行くことを決意する。
アーシャのアトリエから出たことがないような口ぶりでありが、レジナさんとは交流があったことからリーゼンガングにはなんどか足を運んだことがあるのであろう。
ニオを探している内に良き師であるキースグリフに出会い、彼に導かれニオを発見することができた。
しかし、錬金術の生み出した2つの揺り籠についてはなにやら思うところが多いようである。
黄昏2ではそれを精算するために動くのではなかろうか?
賢者の庵では適当すぎる結末にガストちゃんは反省してないと思いました。
アーニー †
アーニー・リトルトン Ernie Lyttelton 男性 26歳 A型 175cm
行商を行ってる身なれど、錬金術に関しては一切を知らない。
どこまで行商に行っているかは不明だが、中央まで行っているとは考えづらい。
from OPイベント - 旅は道連れ世は情け
一言メモ †
個人的に一番胡散臭いキャラクター、西方訛りを聞き分けられるくせに錬金術を知らないのはなぜなのだろうか…。
ウィルベル †
ウィルベル・フォル=エルスリート Wilbell Voll=ErsLeid? 女性 14才 B型 141cm
偉大なる、未来の大魔法使い
常ならざる理を操る、魔法使いの一族の女の子。
家訓に定められた通り、魔法の修行の旅を続けている。
当面の目標は、空を自由に飛ぶ方法を見つけることだが、
なかなか手がかりを見つけられないでいる。
魔法の腕前は、実践が足りないものの知識だけは豊富らしい。
form 公式HP
当初の目標であった空を自由に飛ぶことは叶ったようだ。
from ウィルベルED - 魔法使いと錬金術士
遠方の地出身である。実家は魔法使いの大家族であり、曽祖母もまだ現役である。
大婆様クラスになると、時空をも操れる。
ホウキで空を飛べるし、古代文字も読める。
魔法使いの究極目標は「風を捕まえること」「影を喰らうこと」「星を砕くこと」である。
from OVB P16
ひとつわたしに ちょーだいな!
個人的に思うところ †
魔法使いの少女である。
アーランドシリーズでいうリオネラのような不思議な力を使う人々である。黄昏1ではウィルベルとオババ様しか出て来なかったが、男性の魔法使いがいるのか?はたまた中央には沢山いるのか?などの一切は不明である。
錬金術士と魔法使いは近い位置にあるらしく、トーンを触媒にして何かを作ったりもできるらしい。
正直言って、黄昏シリーズで要所を握るのが魔法使いではないかと想像している。錬金術の影響で世界は黄昏を迎えているが、その遠縁である魔法使い達は特に何か動いているわけではないからだ。
また、黄昏の人たちは家系が短いと推測されるが、魔法使いの一族はかなり長く続いていると思わせる描写が多く、錬金術士達が注目しない精霊や神秘を使っている。恐らく0から1にすることが出来る数少ない人々なのではないだろうか?
オディーリア †
オディーリア Odileia 女性? ??才(900歳以上) ?型 157cm (from アーシャVFB P30
世界の知識を守る図書館の女主人
はるか昔、古の時代の錬金術の技術で造られた、オートマタ(自動人形)である。
錬金術の知識を収めた図書館『弐番館』で司書をしている。
オートマタであるためか、感情の起伏が乏しく機械的な口調で喋るが、アーシャと何度か付き合っていくうちに、徐々に人間らしくなっていく。
図書館の蔵書の内容を全て網羅しているはずだが、最近では記憶も完全ではなく、抜け落ちがある様子だ。
from 公式HP
その正体は2つの揺り籠のうちの1つ、弐番館で知識を守る守護者である。
キースグリフを新たなマスターと認定し、全ての知識をキースグリフとアーシャに委ねることにした。
from 2つの揺り籠
長い時を経て、システムが劣化し、一部機能が破壊している。
900年以上昔に、当代一の錬金術士により想像された。
キースグリフにかつてのマスターの面影を感じている。
from OVB P30
はい、だから自由にさせていだきます
個人的に思うところ †
弐番館の司書さんである。
知識の揺り籠の番人であり、なんでも知ってるオディえもんである。
ただし、たいていのことは忘れている。オディーリアさん単体に記憶機能があればそんなことはないはずなので、スラグが使う電波みたいなもので巨大ストレージと知識を共有しているとかなのだろうか?
ホムンクルスではなく、オートマタであるが、感情を理解したり好みがあったりなど、よっぽど人間っぽい。
テンションが上がると頭のネジの回る速度が上がったりと表情を変わらずとも感情表現は実に豊かである。
黄昏の大地には、古の時代、旧時代、黄昏の時代とあるが、恐らく古の時代に作られたものであろう。
聡明なマスターが古の時代において世界の滅亡(黄昏)を予測し、錬金術の至宝である知識とそれを担う人間の生命を保管しようとしたのがオディーリア、イグドラシル両名なのであろう。
カイル †
カイル・タレンバート Kyle Tarenbert 男性 26歳 A型 165cm
酒が呑めない酒場のマスター
ホルンハイムで酒場を営むオーナー兼マスター
一言メモ †
フレッドさんと同じ枠その2である。こちらはまだユーリスと親交があるのだが、ユーリスの一族ってこの地域に住んでるってことかな?色々とややこしい。
キースグリフ †
真理は、他人から受けとるものではない。自ら求め、つかみ取るものだと
キースグリフ・ヘーゼルダイン:Keithgrif Hazeldine 男性 45才 AB型 180cm
放浪の錬金術士
各地に残存する遺跡や古代の都市を巡って旅を続け、古代の知識を収集している。
この地を訪れたのは新旧含め数多くの遺跡が残っているためである。
form 公式HP
キースグリフは世界の半分を巡っているらしい
from 楽園にて
知識の求道者、西方の錬金術士。太古の錬金術の衰退の理由、錬金術の真理を追求している。愛煙家である。
大国出身であり、かつては組織的に錬金術を研究していた。しかし、そこでの多くの錬金術士達は錬金術の真理に迫らなかった。そのような姿勢が世界を衰退させたと考え、祖国の施設や資料を破壊してしまった。
祖国では罪人扱いである。
キースグリフの旅の目的は「過去の錬金術士が起こした詰みを知ること」である。
現在の状況を生み出したのは、人工生物を乱造し、兵器利用した過去の錬金術士の罪だと考えている。
資源の乱獲、危険な科学による大地汚染も錬金術が原因だと考えている。
from OVB P24
ED後はオディーリアと共に『扉』を使い真理を探しに行ってしまうようだ。
いいだろう。オレは師として 持てる全てを君に伝えよう
個人的に思うところ †
妙齢の錬金術士、かつてはコミュニティに所属し錬金術士を修めたようだが、現在は指名手配されつつ各地を放浪している。
聡明な彼だが、なにからなにまで知っているわけではなく、目的設定をすればやることが瞬時に分かるようである。アーシャには断片的な情報しか与えないが、キース自身にも分かっていないこともあるし、またプロセスは色々考えられるのでそこは勝手にしたらいいと思っているのだろう。
読書好き・妙齢・おじさま・タバコ とダンディズムな印象があるが、多分おしゃべり好きである。
キャラ性能は高めだがよく分からん効果が多い。あと師匠のくせにアイテム使えない。
弱点は匂い袋の固定ダメージである。
解釈 †
滅びを迎えていない文明・文化・都市・遺跡を探している。
from OP ここならば、或いはと思ったが、滅びとは平等なものだな
遠く・西方出身
from OP アーニー「言葉に西方の特徴がありますね」
ターニャ †
ターニャ・フォルタ Tanya Folta 女性 11歳 A型 154cm
最果ての地で塩作りを手伝う女の子
この地方の最果てにある、塩の砂漠で家族と一緒に塩を掘って暮らしている女の子である
一言メモ †
削塩業とは何を意味しているのだろうか?かつての海なのか?
最年少枠かとおもいきや、ニオの方が実質年下である。
ナナカ †
ナナカ・グルンデン Nanaca Grunden 女性 16歳 O型 155cm
うしと共に生きる遊牧民の少女
ニオ †
ニオ・アルトゥール Nio Altugle 女性 13歳 A型 148cm
黄昏に消えた少女
アーシャの妹である。数年前にアルトゥール薬草園にて行方不明になってしまった。
姉想いの妹で、アーシャととても仲がよく毎日のように薬の材料の採取を手伝っていた。
from 公式HP
暴走した古代の錬金術の産物により心身を取り込まれてしまった。後にアーシャ達により救出される
採取マニアであり、アーシャの手伝いは非常に得意である。
また、裁縫も得意で、これはレジナ直伝のものである。
捕まっていた時間は約3年間である。
失踪中でもホムンクルスからは見えていたようである。
from OVB P26
大丈夫です!二人一緒なら!
消えていた時間は約3年間である。最速で助けても2年ほどのはずなので、5年分時が止まっていたことになるはず(未確認)
となると、精神年齢・実年齢は7~8歳であり、ターニャよりも若いことになる。もはや犯罪である。
マリオン †
マリオン・クィン Marion Quin 女性 22才 A型 150cm
遠方から来た駐在員
この地方ではない遠方にある大きな街から派遣させてきた下っ端の駐在員である。
この地方の遺跡などの記録作成と、資源調査が任務である。
上司からは度々むちゃくちゃな指示命令が来る。
from 公式HP
眼鏡豆に代表する豆類が嫌い
from リンカのお手伝い マリオンオフィス 出会い
銃を使った中距離での戦闘を得意とする。
from リンカのお手伝い 川沿いの街道 八人のリンカ
錬金術について少し詳しい。アーニーが知らなかったことを考えると仕事柄という可能性が高い。
from 薬草園の案内 - マリオンお仕事道中記
西方の役人である。アーシャの国の遺跡調査と、この地に逃げ込んだキースグリフを追ってやってきた。
遺跡調査員も兼任しているようだ。
仕事は基本的に出来る人であり、期待以上の結果を常に残してきた。文官のようにも見えるが、9年前の事件ではリンカを捕えるなど一流の銃の使い手でもある。
尊敬する先輩がおり、仕事一筋に生きたために婚期を逃しているため、自分にも不安を感じている。
やや偏食家で、豆類が苦手である。
役人と表現される職業だが、種類はいろいろあり、マリオンは遺跡調査を主な任務としている。しかし、色々と雑用も押し付けられるようだ。あと薄給激務で悪待遇
西方の国からアーシャの地方までは片道3ヶ月かかる。
form OVB P28
個人的に思うところ †
中央から来た下っ端役人である。
アーシャの地方の下見として来たのであろう。何があって、どれだけの人数が必要で、どれだけの見返りがあるのか、などを調べていると思われる。
マリオンからすればそこら辺の街道に落ちている巨大な石片も遺跡の一部だと分かるらしい。アーシャの地方にはそれが異常なほど多く存在する。
土地も肥えており、中央と比較するとまだまだ生きている土地であるらしい。
黄昏1には珍しい錬金術に理解ある人である。中央では錬金術士達の組織があり、そこには錬金術を学べる施設もあるらしい。
恐らくキースはそこの出身であろうが、真理を求めるという姿勢から短期的な価値を求めるという姿勢に様変わりした錬金術に嫌気が刺して放浪の旅を続けているとも。
リンカを引き取ったせいで出世街道から外れたという説もなきにしもあらず。
メリエッタ †
メリエッタ・ミューア Merietta Muir 女性 19歳 B型 157cm
ハリー商会のはりきり看板娘
ハリー商会の店員さんである。
雇われの身ながら、普段の業務をほとんど取り仕切っている。
アーニーを通じてアーシャが作っていた薬を仕入れている。
ハリー †
ハリー・オルソン Harry Olson 36才 O型 175cm
フィルツベルクの自治会に大きな影響力を持つ商会の現経営者である。
前時代に対して多大なる興味と感心(多分公式誤字)と収集癖を持つ。
様々な前時代に関するトンデモ知識を独学で学習しており、その内容の真偽は分からない。
湯水のように湧き出る言葉が彼の「特定の知識に関する」増資の深さを物語る。
金銀財宝には目もくれず、前時代の遺物をはじめとして、普通の人には価値のないものに傾倒して収集している。
from 公式HP
フレッド †
フレッド・ロッドフォーク Fred Rodfrok 男性 30歳 A型 185cm
人々に笑顔と満腹を配るパン職人
フィルツベルクに住むパン屋さんである。お嫁さん募集中らしい。
from 公式HP
一言メモ †
ぶっちゃけポジションがよく分からない人である。いらな(ry
ユーリス †
ユーリス・グルンデン Juris Grunden 20才 O型 182cm
一族のしきたりにに従い、古の竜を倒し、そのウロコを身に纏うことで一人前の猟師と認められると信じて日々鍛錬している。
from 公式HP
父親の名前はウラクである。古の龍は個体名称として古の誓いの竜である。
イベント名称は古龍討伐である。
from ユーリスさんのお手伝い 塩の砂漠・灯 古龍討伐イベント
※ただし、ユーリスが言う古の龍と、龍と少女の古龍が同一かどうかは不明。
竜を倒し終わっても、まだまだハンターを続けるらしい。
from ユーリスED - ハンターライフ
本来は猟師であるが、現在は牛の保護のためナナカと行動している。
父とは別離している。
一族の言い伝えにある「命は巡り、次の命へと受け継がれていく」これは、ホムンクルスと同じ言い伝えである。
ユーリスの夢は一族の夢でもある古龍討伐である。
OVBの絵のほうがイケメン
。
from OVB P22
ラナン †
ラナン・エッツ Ranun Ets 25才 AB型 170cm
前時代の伝承を聞き集め、自らの創作意欲に忠実に生きる青年である。
すなわち、不安定なこの世界において定職を持たずに思うがままに生きている。
持っているのは楽器であるバグパイプである。
真実かどうかもわからない、過去の伝承や物語を語っている。
from 公式HP
リンカ †
リンカ Linca 女性 20才 A型 160cm
純粋すぎる、美しき護衛乙女
幼少から戦闘の訓練を受けて育った護衛のスペシャリスト
年齢からは計れない戦闘技術を誇るが、それ以外の一般教養、生活能力はからっきしで、常識外れな発言もしばしば。
この地方にはマリオンの護衛を受けてやってきた。
from 公式HP
マリオンとの出会いは9年前の冷える雪の日であった。
from リンカのお手伝い マリオンオフィス 出会い
リンカは少なくとも8人居る。登場するリンカは瞳の色が異なる。
このリンカの瞳はグレー系統だが、あのリンカの瞳は青系統である。
from リンカのお手伝い 八人のリンカ
ED後は中央へ帰ってしまうらしい。
マリオンとリンカの行先は、街と比べて、もうひとつ大きな『国』と呼ばれる概念で構成される場所である。
錬金術士には、国から手厚い補助も出て、アーシャのような錬金術士も何人かいるらしい。
しかし、何故か帰還途中で転属命令が出てどこかへ…。もう下っ端はこれだから…。
from リンカED - そして3人で
中央在住、今回はマリオンの遠征調査に護衛として付き従う。
以前は悪質な雇い主の元、犯罪的な仕事をしていた。
その際にマリオンに捕まった。
from OVB P20
個人的に思うところ †
マリオンの護衛である。
寒い冬の日にマリオンが関わっていた事件の最中拾われた少女である。実は少なくとも9人いたりなど、若干変わった経歴を持つ。
これまた恐らく錬金術が悪さをしてこうなったのだろう。錬金術士が目指すものは古今東西、賢者の石と人造生命と相場が決まっている。
感情の起伏も少なく、戦うことと食べること以外はあまり考えていないようだが、これはその特異な経歴が影響しているのではなく、多分彼女固有の趣向であろう。その証拠にもう一人のリンカは嫉妬心に溢れており、美的感覚もあるようだ。
尚、リンカは苗字を持たない。
レジナ †
レジナ・カティス Regina Curtis 女性 23才 O型 163cm
あちこちに点在する遺跡とその周辺から前時代の遺物を掘り出しそれを売って生計を立てている。職業柄周りは男性が多く、女性の発掘家は珍しい。
form 公式HP
引退後はどうやら故郷に戻るようだ。
発掘屋としての人生を終えて家族と共に生きるようだ。
なんか公式に次回作でないよ!と言われているようでなんだか可哀想な…。
from レジナED - 女性発掘屋の未来
実家は遠方の田舎町で、リーゼンガングへは出稼ぎに来ている。
大家族の長女であり、料理も裁縫も得意である。
from OVB P18
個人的に思うところ †
石切り場の女性作業員である。
黄昏1ではあまり重要な位置ではないが、石切りという職業は大事になる。
ただ、個人としては戦闘面でもあまり目立たなければ、世界を彩るキャラとしてもそこまで重要ではない。なんというか、普通の生き方代表であるような気がする。
尚、黄昏の世界では遊牧をすることも難しければ、農業を営むことも難しい。これは土地が痩せ、大地が栄養を保持できないからである。
そこで主産業となるのが石切りによって過去の遺跡を掘り出すという職業である。
有限遺産であるそれらを使って、明日を生き延びているのがこの時代の人々である。
ただ、どうやってそれらを食べ物に変えるのかはイマイチ不明瞭である。栄養剤の代わりになるのだろうか?
多分、いわゆるリオネラ・メルヴィアポジションである。