はじめに †
公式HPや公式出版物の情報をまとめる。
主役クラス †
エスカ・メーリエ †
Escha Malier 女性 15歳 158cm O型
コルセイト支部の手伝いをしていたところ、正式に役人として採用された。
小さい頃に母親から錬金術を教わったものの、以降独学のためまだ初心者である。
一族の秘伝である古式の錬金術しか知らない
from 公式HP
メーリエの家系は女系であり、父ファウルは婿らしく、母ミリアから姓を受け継いでいる。
エスカの母ミリアやそのまた母たちは未踏遺跡を守るためにコルセイトへ根をおろしたとクローネから語られている。
エスカはミリアから、その使命や技術を教わる前に流行病によりミリアを亡くしている。
from 漫画
亡き母ミリアに教わった錬金術は旧式のものであり、中央とは別の技術である。
旧式の錬金術は独特のセンスが必要であり、コルセイト近辺ではエスカ以外に実行出来る人はいない。
マリオンから手伝いを頼まれるうちに、技術を磨き役人として正式採用された。
しっぽはミリアが残した錬金術の道具であるが、エスカにもどうして動くのか分かっていない。
リンゴ園は父ファウルのものである。
from Offical Visual Book P18,19
ロジックス・フィクサリオ †
Logix Ficsario 男性 18歳 173cm A型
中央から派遣されて街へやってきた若い錬金術士である。
剣術と錬金術を合わせた錬金剣を使いこなす。
エスカが使うような古式の錬金術は知識としては知っているものの、あまり詳しくはない。
from 公式HP
中央では最新の錬金術として、飛行船に応用の効くエンジンを学んでいた。
事故をきっかけに僻地への任務を志願し、自ら辺境の地へ赴任することを望んだ。
剣の腕は素人同然であるが、師について学んでいたこともある。
腕は確かだが、顔が怖いおっさんらしい。
中央の錬金術は前時代の錬金術を受けたものであり、分業化が進んでいる。
from Offical Visual Book P20,21
ルシル・エルネラ †
Lucille Ernella 女性 14歳 145cm A型
中央から配属されることになる、エスカたちの後輩
医術を勉強していたため、注射器などを使いこなす。
from 公式HP
名家エルネラの令嬢である。実家は流通を担っている。
父の影響力を嫌って遠方への赴任を希望したためコルセイト支部へ派遣された。
医術はこの時代ではだれでも学べるものではなく、医術を学んでいるというだけで只者ではないことがわかる人にはわかる。
錬金術にも少しだけ知識がある。
from Offical Visual Book P28,29
ウィルベル・フォル=エルスリート †
Willbell Voll Erslied 女性 18歳 152cm B型
辺境から辺境へ渡り歩き、武者修行中のベルちゃん
風の精霊王と契約を結んでからは、精霊との契約を目的としている。
魔法使いとしての素養は非常に高く、若さに見合わないほどの能力である。
form 公式HP
現在は風の王との契約をしたこともあり、各精霊の王との契約を目指している。
魔法は血の力であり、学問によって身につくものではない。ウィルベル自身もウィルベル一家以外の魔法使いを見たことがない。
from Offical Visual Book P32,33
アウィン・サイドレット †
Awin Sidelet 20歳 175cm B型
技術班の気球整備士、馬車や公共施設の整備も担当している。
from 公式HP
子供の頃に世界の果てという伝承を教わり、そこへ向かうことがアウィンの夢である。
作中では悲しい形でその悲願は叶う。
from Offical Visual Book P22,23
遠征調査隊体調、コラ・サイドレットによる親友に宛てた手紙がある。
アウィンと関連する人物であろう。
ニコラは世界の果てに到達できなかった。
from Offical Visual Book P133 No.19 世界の果て
スレイア・ヘーゼルグリム †
Threia Hazelgrimm 26歳 167cm B型
失われた過去に挑む歴史研究家
かつて栄えた時代の遺物などを研究している。そのため少しは錬金術の知識がある。
from 公式HP
コルセイト地方の遺跡を調査するために派遣された遺跡調査員である。
本職は前時代の歴史研究家であり、特に古代の建造物や遺物の用途や遺跡化した原因の研究を行っている。
中央に限らず、都市機能を有する集落においては錬金術こそが最先端とされており、歴史研究には十分な予算がつかない。
前作に登場するキースグリフ・ヘーゼルダインとは親戚であり、幼いころキースのアトリエへ出入りしていた。関係は伯父と姪である。
マリオンとは腐れ縁であり、中央時代からの親友である。同い年。
from Offical Visual Book P24,25
レイファー・ラックベリー †
Reyfer Luckberry 32歳 178cm AB型
さすらいのトレジャーハンター、道中で出会った遺跡探検家と意気投合している。
form 公式HP
レイファーの持つ銃は遺跡から発掘された遺物である。弾薬が使い捨てであり、コストがかさむが、探索には欠かせないものとのこと。
レイファーの他にも、遺跡調査を経験した役人の中に銃の使い手がいる。
実は金持ちだが、あまり使い所がないことが悩みとのこと。
ハリーとは意気投合したらしく、仲が良い。
from Offical Visual Book P26,27
ミーチェ・サン・ミュッセンブルグ †
Miche Sun Mussemburg 14歳 157cm A型
中央の監査局からやってきた監査官
from 公式HP
若干14歳にして監査官として抜擢されるトップエリート。
しかし、コルセイトだけどいいのか?
from Offical Visual Book P34,35
カトラ・ラーチカ †
Katla Larchica 12歳 145cm O型
両親が経営していた雑貨屋が、経営失敗により潰れたしまったことから、行商を行っている少女。
from 公式HP
カトラは家族で行商を営んでいる。この世界の物資不足であり、以前営んでいた店は廃業してしまった。また、根本的な物資不足に加え中央の資源独占から来る流通品の不足もある。
基本的に販売するものは遺跡から発掘した珍品である。ニオやウィルベル、錬金術士には重宝するが、一般の人は変わったアクセサリ程度の認識である。
from Offical Visual Book P36,37
ソール・グラマン †
Solle Grumman 20歳 172cm A型
経理担当、計画性のない人間には厳しく、無駄な予算は一切通過させない。
仕事にミスがなく、品行方正なため役人たちにも信頼されている。
from公式HP
リンカ †
Linca 24歳 160cm A型
天然剣士で戦闘のスペシャリスト
純粋な素直な正確故に、勘違いすることもしばしばある。
エスカたちは初めての部下
from 公式HP
マリオンとは仲がいいが、昔は背後から襲って返り討ちにあったこともある。
(その辺りはアーシャの方を参照して欲しい)
リンカには最低でも8人の姉妹(リンカ含め9人姉妹)がいる。
容姿も名前も同じであるが、正確は異なる。
ゲーム上では瞳の色が異なるためプレイヤーは見分けることが可能である。
from Offical Visual Book P30,31
マリオン・クィン †
Marion Quin 26歳 150cm A型
開発班の班長である。
アーシャの地方での任務を終え、中央に戻ってきた矢先に別の辺境の地へ飛ばされてしまった。
赴任当初はマリオンとリンカのみであった。
from 公式HP
中央の所属であり、若干26歳にして遠隔地の担当を歴任しているベテランである。
コルセイトに派遣されたのも、嫌がらせだけでなく、もしかしたら未踏遺跡に対してアクションを取ってくれるかと思われたのだろうか?
マリオンが役人になったのは10代半ばである。戦闘能力はリンカに匹敵するレベル。というかリンカより強い。
アーシャとの交流があったことから、錬金術士のエスカとロジー開発班に加えることになった。
from Offical Visual Book P38,39
コルランド・グラマン †
Colland Grumman 47歳 184cm A型
コルセイト支部の支部長
実績主義者である。昔から街のために働いているので街の人々からの人望は厚い
from 公式HP
※昔はデュークと共に討伐班にいたこともある。
デューク・ベリエル †
Duke Beriel 47歳 181cm B型
酒場のオヤジである。
かつて支部の討伐班で働いていたが、とある魔物との戦いで大怪我をして引退した。
from 公式HP
※ちなみにとある魔物とはアルテゲヴェルトである。ソースはシナコレでてから追加する。
ニオ・アルトゥール †
Nio Altugle 15歳 154cm A型
黄昏を語り継ぐ少女
旅の途中でリンゴ園に下宿するようになった異国の薬士の少女
現在はウィルベルの世話になっているが、生活費は自分で稼いでいる。
街に関わる何かを調査しているらしい。
from 公式HP
ウィルベルと共に各地を旅する薬士である。コルセイトへは不思議な声に導かれ来訪した。
これは未踏遺跡に眠るフラメウの声であり、かつて錬金術により囚われてしまったニオだからこそ共鳴することができた。
アーシャ・アルトゥールという姉がおり、前作主人公である。アーシャは古代の遺跡の謎の解明に当たり、その真実に近づくがその遺跡は崩壊してしまった。
同行していたキースグリフが前科者だったこともあり、現在は遺跡破壊の名目で中央から追われている。
from Offical Visual Book P40,41
クローネ †
Clone ???歳 164cm
リンゴ園を切り盛りするオートマタ
昔から街に住んでいるため、人々には「ちょっと変わった人」程度にしか思われていない
エスカの母親代わりである。
from 公式HP
約930歳であり、コルセイトの誰もが生まれた時からいる存在。
エスカの母親代わりどころか、コルセイトの住民全ての母親である。
見れば分かる通りオートマタであるが、中央にも動作するオートマタは存在しない。また、解析が進んだとしても錬成に必要な素体結晶が手に入らないらしい。
クローネがコルセイトにとどまっていられる理由は、リンゴ園の地下にある遺跡の管理を行うためである。遺跡とクローネは一対であり、長く離れることができない。
from Offical Visual Book P50,51
※恐らく、コルセイト遺跡とジェオシスの研究施設は同一のものだと思われる。
ハリー・オルソン †
Harry Olson 40歳 175cm O型
謎の冒険家、遠方で大きな商会を運営していた。
しっかり者の後任に預け、私財を使い「学術的探求の旅」に出ている。
from 公式HP
フラメウ †
Flameu ??歳 140cm
太古の遺跡の奥で遭遇した、浮遊している少女。
全ては謎に包まれている。
form 公式HP
前時代の錬金術士であり、クローネと同じ時期に誕生し、管理素体(錬金体)となった。そのため年齢を換算するならば930歳である。
クローネの絵本であるはちどりひめの主人公、はちどりひめの冒険はフラメウの生涯をなぞらえている。
フラメウが大地を離れるときに、緑化の祈りを込めクローネにリンゴを託した。これがコルセイトのりんご園となる。
今では未踏遺跡と呼ばれる、ジェオシスの管理素体である。大地の緑化には人間の排除が必要だと判断し、ジェオシスを大地から切り離した。
from Offical Visual Book P52,53
ジェオシス浮上の時、グルヴェイグと共に浮上を行った。前時代の錬金術士から大型兵器(空中戦用スラグなど?)を差し向けられるが、ジェオシスとグルヴェイグにより破壊されている。
from Offical Visual Book P133 No.20 未踏遺跡
その他登場キャラクター †
公式資料が全くないので、シナコレが出るまでソースは勘弁である。
適当に埋めておく。
ホムンクルス †
アーシャのアトリエでも登場したホムンクルス
今回は開発班を手伝っている。既にあるものを複製することが得意らしい。
詳細は用語辞典を参照のこと
グルヴェイグ †
フラメウと共にいる錬金術により改造を施されたドラゴンである。
実験体として改造されていたところ、制御を受け付けなくなり廃棄されることが決定する。
そこをフラメウが救った。フラメウも管理素体として錬金体に近い体になっており、境遇に共鳴することろがあったのであろう。
※ゼノギアスのラムサスのセラフィータを思い出す関係ではある。
ミリア・メーリエ †
エスカの母親である。故人
メーリエに連なる錬金術士としての使命を受け継いだ最後の錬金術士
運命か、はたまた偶然か、悲願は使命を忘れたエスカにより遂げられる。
ファウル・メーリエ †
エスカの父親である。存命
影が薄い。お婿さんである。
アーシャ・アルトゥール †
遺跡を破壊する極悪犯罪人である。
キースグリフ・ヘーゼルダイン †
あのキースグリフがまた遺跡を破壊したのか!どうやら若い女の子に悪いことをさせているらしい。
リンカ(三姉) †
アーシャの時代の姉とは別人、あっちは一姉である。
もうあんまり過去のことは気にしていないらしい。
瞳の色は赤
ニコラ・サイドレット †
Nicola Sidelet
アウィンの関係者、南の果てへ向かうも、探索は失敗したと伝えられている。
アウィンが南の果てを目指す理由
from Officail Visual Book P133 チラシ No.19 世界の果て