キーワード †
アクア †
空間型コンピュータ
アリス粒子を変化させ、あらゆるものを身の周りに生成する。
また、そのポータブルインターフェース(=携帯電話のようなもの)を指すこともある。
日常会話で使われるのはこちらの方が多いかもしれない。
アクアは定期的にチャージしないと無くなるらしい。
アクア基本法 †
衣類、食物、生命体(ペット除く)、建築物の生成を禁止した法律
倫理的観点や、タキオネェーバであるルカの障害を考慮してのこと。
衣類は事実上黙認されている。
意匠権などはどうなっているんだろうと思ったけど、そもそもダウンロードしなきゃ生成はできないので、衣類などは違法ダウンロードに当たるのだろうか?
また、衣類をアクア化していた場合、ルカが故障すると素っ裸になってしまう。
いや、そういうイベントが欲しいわけじゃないんですよ(チラッチラッ
アクアショップ †
ドコモショップやソフトバックショップやauショップのようなもの?
携帯としてのアクアの側面を象徴するものだと思われる。
アクアの契約や、プランの変更などを行うところ?
アクア家具自体はダウンロードできるはずなので、それ以外のことがここで出来るのだと考えられる。
アクアストラップ †
時間も場所も超越するアクアでも、人と人との友情は繋ぐことが出来ない。
これを繋ぐのがアクアストラップである。
親しい友人同士や、仲の良い人同士で交換する。
このことを提唱したのは智恵であり、一番初めに智恵と千夏のストラップ交換からこのような意味を持ち始めた。
アダム †
ECReD上層部のこと
随分尊大な名前だな。
アダム:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%A0
アニミズム †
すべてのものの中に魂が宿っているという考え方である。
アニメーションと関係があると思ったのだが、アニメーション事態に魂を吹き込むという意味があるので、なにかと関係がない訳ではない。
綾部さとみ(アヤベ―) †
CBUの一人、イヴ
キーパーソンのくせにやたら出てくる時間が遅い&短い。
ルカの正体?かと思われていたが、遠からず近からずというとこである。
ちなみに、浜辺でのルカの声さとみのものではなく、香苗さんのものらしい。
外見は少女だが、中身はなずな先生と同い年程度、なずなは命の恩人でもあり、その絆を大切にしている。
好意的なラスボスである。
イヴ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B4
アリス粒子 †
電子配列により、固体・液体・気体の三態を制御できる粒子
粒子ってなんなんでしょうね、分子?原子?素粒子?
アルバンスクの事故 †
原子力発電所の放射能漏れ事故である。
グーグルで検索しても地名がでてこないことから、仮想都市の名前であると考えられる。
この事故により、奈々璃の両親は他界し、奈々璃自身も肉体の右半分を失うことになる。
このことを知った千夏が、奈々璃にECを移植し、奈々璃は後遺症と共に生きることができるようになった。
EC(イーシー) †
旧型のECと、弐式汎用ECがある。
旧型のECはさとみ(イヴ)、沙織及びなずなに搭載されている物である。
マインドハウリングを起こす危険性があり、さとみと沙織はそれが原因で命を落としている。
弐式汎用ECは、奈々璃に搭載されている物である。
こちらは、成長が抑制される副作用がある。奈々璃は体の半分機械でできており、成長すると不具合が生じるため、一時しのぎでこの弐式汎用ECが使われていたと考えられる。
脳の成長も止まるので、物覚えも非常に悪くなる。
また、奈々璃の場合はECをハッキングすることにより、体すべてを乗っ取ることができる。
恐らくであるが、奈々璃をさらおうとしたチンピラが付けていたのは弐式汎用ECであると考えられる。
ECはこれ以降製造されておらず、8つの弐式汎用ECが行方不明になっている。
イヴ †
綾部さとみのことである。
2人目の人体によるルカの部品である。
イグリス方式 †
イグリスさんによる方式だと考えられる。
AQAUのインターフェースの方式の一つ?
インクルード †
古式プログラムをアクアで使用するさいに必要な前処理だと思われる。
C言語的に言うと #include であろう。
遠願岬 †
月ヶ浜の北方にある岬であり、伝説が残っている。
また、本編の3年前に梢の死亡事故が起こっている。
これはECReDにより仕組まれたものであり、本当は誰も死んでいない?
オーバークロック †
ECによる強制急速成長のようなもの。
体感速度を早くしている?
主になずなが使用する。
香苗(カナエ) †
CBUの一人、ラケル
千紗の叔母に当たる人物
どんな人かは不明瞭
ラケル:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%B1%E3%83%AB
クローン †
あるものの遺伝子レベルでの複製品
クローン羊のドリーが有名か、
クローンとはいえ全く同じものになるわけではなく、後天的影響が成長に様々な要素を与えるはずである。
今作では千紗はクローン体である。
クローン千紗が得た情報はシンクデュプリケートにてオリジナルの千紗に還元される。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%B3
古式プログラム(コシキ―) †
鳴海智恵が利用するアクアの制御方法
恐らくECReD関係者の中でも一部の人間しか利用することが出来ないほどの遺物
サイクロトロン運動 †
荷電粒子の円運動
サラ †
→柊木なずな
CBU(シービーユー) †
~ Brain Unitだと思われる。
ルカを制御する人間の脳群
ラケル、イヴ、レア、サラの4つにより構成されている。
それぞれの正体は、
香苗、綾部さとみ、野々宮千夏、柊木なずなである。
CPUと懸けているとしたら、C=Centralか?
ジオフロント †
地下空間の総称である。
今作では月ヶ浜の地下に作られたECReD研究施設及びルカの制御施設を示す。
出てくるのはAQUA編であり、背景を見られるのが数クリックしかない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88
人格テンプレート †
ECReDが開発した、人をアクアで生成するための性格付けの部分である。
元はペット用の動作アルゴリズムを本物に近づけようとした結果生まれた技術である。
分かっているだけでもマナシキの力を持っている南凛や南楓、南梢、および野々宮千夏、野々宮千紗の人格テンプレートがECReDには蓄積されている。
シンクデュプリケート †
Think Duplicate 思考複製
千紗、凛、楓がこれにより動いている。
AQUAの応用技術であり、本体はECReD内にありながら、AQUAで再現した体は外で活動するというものである。
凛ルートではつまり・・・。
スーパー鬼ごっこデラックス †
略してSOD、この流れでこの略は悪意を感じる。
言わばリアルFPSである。擬似弾を撃ちあって、HPがなくなったほうが負けである。
智恵となずなが反則的
ここだけ文体が違ったり唐突だったり、ショートカットというよくわかない装置が出てきているので、ライターさんが別なのかもしれない。
タイマーバグ †
ルカ創生期に誕生した攻撃的なアクアの利用方法である。
手足の神経を強制制御し、一定時間金縛りにする。
どうもコードがあれば簡単に実装できるらしいし、アクアマイスターなら回避することも容易である。
また、ECには通用しない。
タキオン粒子 †
SFでよく出てくる、光より早い粒子である。
素粒子ではないらしいが、どんな物質なのかいまいちわからないし、現実では未だに実験による捕捉は行えていない。
タキオン粒子は光速以下になることはなく、エネルギーを失うと加速するらしい。
因果律を乱す粒子である。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%AD%E3%82%AA%E3%83%B3
タキオネェーヴァー †
タキオン波発生装置であり、ルカのことである。
鳴海智恵により発見された。
ルカは電波塔ではなく、タキオン波塔というのが正しい。
チューリングテスト †
イギリスの数学者であるアラン・チューリングにより考案された、対話相手が人間か機械かを判別するためのテストである。
厳密には人間と機械ではなく、知性の有無を判別するためのテストであり、機械に知性は宿るか?ということを真剣に議論したもの?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
※バルドスカイなどでもNPC相手にチューリングテストを行っている様子が見れる。
超光速 †
光速を超える速度のこと、超高速ではない。
光速は1秒間で約地球7周半することができ、30万km/sである。
月代奈々璃(ツキシロナナリ) †
弐式汎用ECが搭載された半分機械の少女
颯太と千紗の中が深まると、千紗の死の未来のデファインの強度が上がるため、颯太を誘惑するような言動をリモートコントロールされた。
ECReD的にはリモートコントロールテスト機である。
アルバンスクの事故で両親は他界し、自分も右半身を失うことになった。
千夏により、右半身をアクアで補填、成長を弐式汎用ECの副作用で止められる。
デザイナーズチャイルド †
遺伝子操作をされた人間である。
柊木なずなは後天的デザイナーズチャイルドであると言っているので、ECの搭載でもデザイナーズチャイルドと呼ぶこともある?
デジペット †
アクアで構成されたペットである。
本作では千紗の飼っている犬であるクッキーと、
楓の飼っているうさぎのルナがこれにあたる。
これらは第7世代のデジペットであり、理論は八雲圭司が創り上げた。
この理論は人格テンプレートの基礎になっている。
デファイン †
アクア(=ルカ、香苗、ラケル)による未来の確定行為である。
千紗は幼い頃に死の運命をデファインされてしまっているため、死ぬことが確定している。
颯太と近づくとこの運命の決定は強固になる。
また、作中では人類の滅亡をデファインされているが、これは颯太に千夏のデコードプログラムにより阻止されたらしい。
香苗さんは慈愛に満ちた人物であり、本来はこんなことは望んでいなかった。
Default User(デフォルトユーザー) †
意味のわからないメールの送り主
ユーザネームでデフォルト=送信者不明という意味であると考えられる。
→月代奈々璃
DOLL(ドール) †
最も凶悪なアクア製のウィルス
ECReD在籍時代になずなが趣味で作成したものと思われる。
一般流通はせず、伝説的扱いになっている。
術者の周りを食い尽くす、攻撃性ウィルス。
鳴海智恵(ナルミトモエ) †
AQUAの製造者の一旦、東洋のアテナ
元ECReD勤務で、相当な成績を収めている。
弐式汎用ECの発明者であり、タキオネェーバーの発見者である。
鳴海颯太(ナルミソウタ) †
千紗の幻影に怯える少年
二度と悲劇を繰り返さないために
心の距離が離れることに、異常なまでに恐怖している。
行動原理はいたって単純で、繋がりの崩壊を即座に止めようとする。
WIND編では、この繋がりの崩壊におびえる気持ちが先行し、気持ち悪いくらいに繋がりの崩壊を止めようとする。
AQUA編では、なずな先生を救うため、さとみに随分と心の無い行動をするうえ、やけに説教じみている。この辺は子供っぽい。
しかし、ちょっとうざかったり、気持ち悪かったりするのは、異常なぐらいの恐怖がそこにあるから。
彼は主人公に向いていない。
物語の根底に関わってくるわけでもないし、さとみを救えるわけでもなし
AQUAがあった上での恋愛物語は彼の担当。しかし、LUKASがある影響もあって結構見劣りするような…。
っていうか彼女候補3人も千紗を筆頭にそこまで可愛いわけじゃないしなぁ…、なんだか不憫な彼である。
弐式汎用EC(ニシキ―) †
かーさん製作の、ちょっと問題のあるEC
成長が停止するらしい。
あとは他のECと同じでしょう。
野々宮千夏(ノノミヤチカ) †
千紗の母親、八雲に梢・凛・楓の人格テンプレートを渡す。
ななりをECにし、体の半分を機械にする。
全ては千紗のために
その実態はCBUの一人であるレアである。
肉体は事故により失い、なずなを生かすことを条件にレアとなった。
レア:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%82%A2_(%E6%97%A7%E7%B4%84%E8%81%96%E6%9B%B8)
野々宮千紗(ノノミヤチサ) †
クローン人間である。
多分私は3人目だから…。
処女回帰は吹いた
ハイゼンベルクの不確定性原理 †
ドイツの理論物理学者 ヴェルナー・ハイゼンベルグによって提唱された量子力学の基礎となる原理である。
これは定理や法則ではなく、量子力学の基本であるため原理と呼ばれている。
量子力学は非常に急速な進歩を遂げていたが、故に量子力学自身が何を意味しているのかということが議論されなかった。その現状を嘆いたハイゼンベルグが量子力学とは何か?という本質的な問の回答としてこの原理を提唱したと言われている。
どのようなことかというと、物質の位置と運動量の両方を、正確に決定できないということである。
位置をp、運動量をqとするとその真値からのズレΔpとΔqは、次の関係を満たす。
Δp×Δq≦h/4π
hはプランク定数
余談だが、AQUAにおいてなぜ八雲はこれにより電子が順序だって原子に収納されると言ったのであろうか?
どちらかと言えば、パウリの排他律やらフントの規則のほうがそれっぽい気がする。
参考ゲーム:AQUA
BMI(ビーエムアイ) †
ブレイン・マシン・インタフェース(Brain Machine Interface)である。
要は、脳によるマンマシンインタフェースである。
分かりやすく言うと、がキーボードが脳内で打てるということである。
AQUAとの相性の良さはバッチリであろう。
PBU(ピービーユー) †
なんとか・ブレイン・ユニットであると考えられるが、さっぱりである。
次世代アクアはこれにより管理されるらしい。
柊木なずな(ヒイラギナズナ) †
アクアを管理しているルカの4人のCBUの1人、サラ(SARAH?)である。
CBUが何の略かはわからない。
同時にECでもあり、自身の脳にオーバークロックをかけている。
元が天才な上、オーバークロックもしているのでとても頭がいい。
智恵がこちらに転勤してきたのもこの人の影響である。
本名は野々宮なずな
サラ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%A9
ブレインリンケージシステム †
Brain Linkage System
脳を繋ぎ、ルカの情報を人間の脳で処理させるためのシステムである。
ホログラム †
立体映像のことである。
凛や楓、千夏はアクアが見せている質量を持ったホログラムである。
一般的にはキラキラなシールの背景をホログラムと呼ぶこともある。
任天堂3DS?
マインドハウリング †
タキオネェーヴァーによる予測行動がトレース行動により強化され、予測現実が確定性を帯びる課程を繰り返し発生することで精神に影響を及ぼす。
超越人格が派生し、何かに固執するようになる。
綾部さとみ、町村沙織が限度を超えた実験を行われることにより発症した。
また、クローン千紗や奈々璃にも起こる可能性がある。
町村沙織(マチムラサオリ) †
鳴海智恵の妹
LUKASのヒロイン
マナシキの能力者であり、被験体でもある。
裏では圭司の実験台になっている。
マナシキ †
末那識
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AB%E9%82%A3%E8%AD%98
南梢(ミナミコズエ) †
凛の母親、マナシキ
3年前の事故で死亡
実のところ、事故事態はECReD上層であるアダムにより起こされた物である。
梢、凛、楓、共に死んでおらず、ECReD所内に保管されているらしい。
梢はどうだったっけ?
南凛(ミナミリン) †
マナシキ・AQUAそのもの、死んだ人間
その実態はホログラムである。
人格テンプレートにより、AQUAで再構成される。
シンクデュプリケートという技術を使っており、ECReD所内にいる本体の凛とリンクして行動を起こす。
八雲圭司(ヤクモケイジ) †
LUKASの主人公
現実を見据えられない人
ラケル †
→香苗
ルカ †
アクアの電波塔的役割をしている。しかし発信しているのは、電波ではなくタキオンウェーブである。
物語終盤に崩壊する。
レア †
→野々宮千夏
リンク †
Special Thanks †
緑葉 准 @Jun_Midorba http://blog.livedoor.jp/sitlas_journal/