はじめに

ここのページではRPGツクールMV・WOLF RPG EDITER(ウディタ)で作られるドット絵の変更方法について記載する。



利用ツール

  • Edge
  • Edge2
  • GIMP
  • RPGツクールMV
  • WOLF RPG EDITER
    • グラフィック合成器
    • ウディチップビュワー
  • Medibang Editor

RPGツクールMVを元にした素材の特徴

RPGツクールのドットフレームをもとにした素材は、ルールにより、RPGツクール内部のみと、その配布行為でしか利用できない。
例えばウディタにもっていったり、紹介目的ではないスライト等に利用することができないということになる。
RPGツクールMVベースに寄せられた素材は多く、MV内部でも多くのパターンを生成できるため、それにマッチするためそういう意味では使いやすい。

ウディタを元にした素材の特徴

ウディタを元にした素材は、ほぼフリーのルールで利用することができる。実質的に元フレームの権利はCC0として扱って良い。(自分で最終的には確認してね)
したがって、こちらの素材をRPGツクールMVにもっていくことは自由できるし、ゲーム利用を目的としない行為にも無制限に利用することができる。

Export - RPGツクールMV

空プロジェクトを作る。
Menubar>ツール>キャラクター生成
男性・女性・子どもを選び顔グラフィック原型を作成する。
設定の保存でコンフィグを保存。
歩行キャラから歩行グラフィックを抽出する。

Export - ウディタグラフィック合成器

グラフィック合成器からそれっぽい画像のファイル名を抽出する。
元ファイルをコピーする。

Edgeで読むためにインデックス形式の画像にする。

GIMPでPNGファイルをオープンする。
Menubar>画像>モード>インデックスを指定する。
Edgeで開く

以上
※Edge2ならば読み取れるが、自動でのパレット生成がGIMPの方が強いため、Edge2でもGIMPを経由したほうが楽に作業に移れると思われる。

ウディタグラフィック合成器のEdge読み込み

レイヤに重ねていくだけだと色がおかしくなってしまう。これは画像合成だけではパレット合成を実施しないことに起因している。
パレット合成は合成元のパレットの有効部分を選択肢、Menubar>編集>コピーを実施後、合成先のパレットにMenubar>編集>コピーを実施する。このとき、0番目と後ろの方のパレットが使われる。0番目は背景パレットになるので、ドラッグアンドドロップで移動して0番目に被らないようにする。

ウディタグラフィック合成器のためのExport

Exportから背景透過画像がExportできる。
全部の場合は可視レイヤを指定する。
一部の場合は編集レイヤを指定する。
透過設定はExport画面に存在する。

RPGツクールMV用のフリー素材メモ

四足歩行クマ(フリー利用)
https://tmsanrinsha.net/post/2006/03/post-299/

アニマル素材 https://store.tkool.jp/free-downloads/free-animals

ツクール

サガ風戦闘 https://twitter.com/i/events/824460821363240961

Edge2のメモ

アクキーにする

※RPGツクールMV素材の著作権を継承している場合、利用規約に反するかもしれません。個人利用の場合はどっちかわかりませんが。
透過PNG入稿について:諦めろ。結局PSD化が必要なので、適切なツールでPSD形式にしたほうが良い。

Yousei印刷

OTACLUB

PSD形式の画像編集

無料で作るならばメディバンペイントが良い。

白抜き画像を作る

白抜きとは、アクリルだと透過しちゃうので、それを透過しないようにするためのもの
①画像そのものを黒くしてしまう。有効範囲だけ囲ってアンチエイリアスを切った黒バケツをぶちまける。
②上記の後に拡張(膨張)を実施して縁取りをいれる。

カットライン作成

カットラインは白抜きを拡張させれば生成可能である。Pix数はイメージで決めよう

Yousei印刷

グロス盛り=一部を立体的にする加工

テンプレに記入する。
A.psdにする
指定された投稿用Uploderにいれる


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Last-modified: 2020-07-27 (月) 06:34:16